なぜリーダーが必要なのか
むくの、佐伯美智子さんからの報告です。
みっちゃん、ありがとう😊
先月から、月1で高口光子さんの、初級リーダー研修を受けている。
最初は、新しく管理者になった子に、管理者としての役割や、何からやるべきなのか、どういった心構えでいいたらいいのか、などを学んで欲しくて、彼女の名前で全7回コースを申し込んだ。
でも、ちょっと覗いてみたら、憧れの人、大好きな阪井由佳子さんが同じグループにいるじゃない!
で「私も話したい!!阪井由佳子さんと話したい!」という、邪な気持ちで2回目から参加させてもらってます笑笑
でもね。
これは、介護職の全リーダーに受けて欲しい研修でした。
リーダーとか、主任とか管理者って、何からして良いのか分からないと思うんだよね。
経営者だってそう。
何からするというか、どうあるべきか、が、とにかく最初はわからない。
今も、わかってない。
だから人は学び続けるんだよね
高口さんは、なぜ、何のために、をとことん追求してくれる。
例えば「会議」の価値はAとBという意見が出逢って、Cという新しい事が生まれたか?というとこに価値があるという。
「そうそう、それそれ!!」
って抽象的共感を得るのが会議。
会議は意味、価値、想いを共有するためにある。
申し送りは、やり方、方法を提示伝達する。
だから、忙しい時こそ会議をする。
会議が潰れるような事業所ではいいケアは生まれない。
てなことを2回目のリーダー研修で学んだ。
昨日は3回目の「就業規則」「勤務表」について。
勤務表ってのは、作る人の血と汗と涙が入ってるんだ!!
って高口さん言ってたなw
それくらい、勤務表はお年寄りの暮らしに直結し、更に公式なものでもあるから、めっちゃ大事。
就業規則については「硬い地面があるから自由に飛べる」と。
自由であるための基盤であり私たちを守ってくれているのが就業規則なんだ、と。
お年寄りのケアに関係なさそうで、めっちゃ関係してくるのは、働いている私たちが弱い人間だから。
好きにしていいよー、だと実は苦しい。
勝手にしてー、と同じだもんね。
このルールの中でなら、好きにしていいよー、が動きやすい。
で、なぜリーダーが必要なのか、というのもそういう事じゃないかな、と。
自由を守るためなのかなと。
むくも、ずっと試行錯誤。
リーダーが育たないと、自由はない。
スタッフ、リーダー、管理者、代表者、上下関係じゃなく役割だと思ってる。
ということで、、まだまだ学び途中ですが、リーダー研修、おすすめです^ ^