にぎやか嫌々報告
阪井ゆかこさんが、管理・運営する
にぎやか・かっぱ庵に行って来ました。
私は元々、在宅サービスそして小規模は苦手です。
まして、地域支援は信じられないし、
何てったって、途中で辞めた阪井さんには腹が立つ。
大規模施設一筋の高口としては、
当然ですが、気になることばかりでした。
書き出してみましょう。
・お年寄り・利用者・家族・ボランティア・職員…
関わる人みんな『ちゃん』付け、呼び捨て、
ニックネーム❗️であいさつ・声かけ、おまけに、
会議録まで愛称で記載。
お互い本名知らないまんまじゃないのかな。
・感染症対策なんてどこ?って感じ。
マスクしてる間もないくらい、喋る・飲む・食べる。
子供がやたらチョロチョロして、家族はもちろん、
ボランティアさんも業者さんも出入りフリーパス。
・記録がよくわからない。
「お刺身が大好きだ。よし!食べに行こう」
って、誰がいつどこでどうするのか、
お年寄りの気持ちと職員の気持ちの区別がない。
取り急ぎ、その晩『お刺身』がでる。
で、それからどうなるのかどうなるんだろう。
・通常業務が整理されていない。
だから、どの時間帯のどの業務に何人足りないか、
いつまで経ってもわからない。
でも、その日一日は終わります。
・会議が会議になってない。
阪井さんが心を込めて一方的に喋る・喋る。
そりゃあ阪井さんは立派です。すごいです。
「で、明日からどうする」っていう
具体的な決議が出る前に、阪井さんが、
「アイスクリーム食べたい!」っていうから、
会議はチョコか小豆かミルクかとかになる。
・神経難病の重度の方もいる、
障がい者に区分される方もいる、
脳卒中・認知症の方はもちろん、
胃瘻造設の方、精神科緊急入院退院者、
いろいろな病名・障害・経過を持つ、
利用者・家族・ボランティアそして職員。
このメンバーで、
トイレ誘導・個浴入浴・好きな食事・
薬は減らす無くしていく・身体拘束しない
・最期まで見届ける。
これらを日常としてやり遂げているのに、
このことが職員の自信・確信になっていない。
これが一番、問題。
・職員が自分の言葉で伝え、相手の話しを聞き、
目の前のことに集中してなお、利用者と共に、
今までを作ってきた。という、実感が経験に
なっていない。
利用者も職員も瞬間瞬間を暮らしている。
馴れ合いでない信頼の深きを
自惚れでない自信の豊かさを
職員さんに持ってもらいたい。
と、なんだか自分が小姑になったような感じです。
瞬間を生きる「にぎやか・かっぱ庵」に、
人材育成なんて中途半端な未来は似合わないか。
勢いで生まれ、感情・感覚でやってきて、
自分のいない未来を見届ける気が
経営者にあるかどうか。
ここに、アドバイザー高口の契約が
成立するかどうかという局面であります。
阪井ゆかこさん、よろしくお願い致します🤓