どなたも入院していない。
何故なら、
施設内で病院同等の治療を実施しているから。

どなたも入院していない。
何故なら、
施設内で病院同等の治療を実施しているから。
いわゆる延命に相当する治療は、しない。
何故なら、
コロナであろうがなんであろうが、
心に決めた生き方・逝き方は変えたくないから。
これは、殆どインフルエンザ対応と同じ施設対応です。
インフルエンザ対応と唯一違うとすれば、
新型コロナ陽性の職員さんが、
そのまま施設に泊まり込んで、
自分の体調を観ながら、無理せず、
介護業務を続けているところ。
差し迫った現実を見据えて、
管理者と職員、説明を受けた家族が、
考え話し合った結果を
お年寄りが承認したのだと思います。
生活支援の場を守る医師として、
皆が落ち着いて考える環境を作ることが
役割りだということが良くわかりました。
ありがとうございます。
シェアさせて頂きます。
以下、医師:森田先生の記事です。
ここ数日クラスター高齢者施設に往診しています。
この施設の対応はまさにお手本。陽性になったら高齢者さんもスタッフもここで寝泊まり。元気になったスタッフが現場で介護にあたっています。
写ってない100歳、92歳の2人は点滴と酸素と新薬とフルコース治療ギリギリの線、また明日も往診します。