自分の親が年を取る。
自分の親が年を取る。
自分の親が一人で身の回りのことが出来なくなる。
想像だったことが、現実になる。
親を思うからこそ、心配・焦りで、重くなる。
「自分の親を施設に入れる」
この決断はさらに重苦しい。
自分の家族・収入・仕事
自分の意地・見栄・体裁
気持ちと現実を共有して、お互い、
「自分のこと」として相談できるのは、きょうだい。
「自分の親を施設に入れる」
この時に、きょうだいで何を話し合うのか。
そもそも、話し合えるのか。
子供たちにとっては、この話し合いが、
自分の人生折り返しを過ぎた、
終わりの始まりだということになります。