月別アーカイブ: 2022年4月

シーティングの神様

「シーティングの神様」降臨❗️
でく工房の 光野有次さんが、
シーティング指導に 来設されました。
開設の頃のマナーハウス🏡麻溝台🍀の写真です。
「シーティングの神様」に、
直接、車イス そのものの角度や
お年寄り自身の姿勢を 調整頂きました。
お年寄り皆さんは、骨盤が整い、
肩の緊張がとれていきます。
そして、表情が、変わります😳
介護職たちは、
お風呂で、トイレで、お食事で、
笑顔になる お年寄りは、知っています。
だけど、
「座り方」だけで こんなにも人が、
変わることにビックリ‼️😳‼️
「シーティングの神様」は、
重心が 整うと 身体の 緊張が整う。
上下が 整うと、視野が 定る。
視野が取れると 自分の 位置を 自分で とらえられる。
自分の位置が 決まれば、心が 整います。
と、説明してくれました。
「座り方」🚽も、「寝かた」🛌も介護なんだな😊
このように、
シーティングの考え方や理論を学び、
知識・技術を現場に伝えて行きます。
松本健史さん・チュウさんなど、
日々、頑張っています。
シーティング=座り方に配慮すること。
これが、一般的な介護技術として、
定着している施設・事業所と、
定着どころか一切の取り組みのないところでは、
何がどう違うのか整理してみたいですね。

事業所内で管理している小口現金

小規模事業所の所長さんから、相談を受けている。
事業所内で管理している小口現金は
毎日、集計すれば良いのだけれど、
お金の出入りが殆どない週は、週の単位で確認していた。
そんなやり方で開設以来、数年間、問題はなかった。
ところが、時々、小口現金の残高金額が、
不足で合わなくなってきた。
それで小口現金の集計確認を毎日徹底した。
すると、ある職員が夜勤の日に限って数千円の単位で、
現金の不足があることがわかった。
その職員に「あなたが盗んだのですか?」と、
直接、聞くことは躊躇された。
それで、
全員の職員に小口現金が不足することを公表した。
加えて、心当たりのある人は、
情報を提供して欲しいので全員に個別面談をする。
と、伝えた。
その職員に自分から「盗みました」と言える機会を
作ったつもりだった。
面談結果、職員全員が誰も何も知らないと答えた。
その後しばらく、小口現金の集計に問題はなかった。
数ヶ月経ってまた、現金集計が合わなくなってきた。
あの職員の夜勤の時、状況は前と同じ。
今回は警察に相談し、以下のような指導・提案を受けた。
状況からその職員が盗んだことは間違いないでしょう。
しかし、状況だけでは逮捕出来ないので、
証拠を作る為に、小口現金を保管する金庫の前に、
捜査協力としてカメラを設置して下さい。
所長は職員には公表しないで、
提案通り警察から渡されたカメラを設置した。
数日して、その職員がまさに盗む行為が撮れていた。
「人が盗む時の顔を正面から初めて見ました」
その職員本人と本人の家族と所長さんと警察で、
カメラ映像を確認した。
本人は懲戒解雇となり、その先は警察の対応となった。
相談はここからです。
捜査協力として、証拠を取る為に設置したカメラですが、
このまま防犯目的で継続設置すべきでしょうか。
既に、職員全員は、カメラ映像が証拠となって、
今回の職員が逮捕されたことを知っています。
捜査目的で設置されたカメラを
無期限に目的も不明確となってしまったカメラを
職場内、生活空間に置き続けて良いのでしょうか。
私は今回のことから、所長としての管理業務の不備を
反省しました。
その反省はカメラを設置して終わり。
にしてはいけないと思っています。
人の暮らし、その私生活を守る仕事の責任者として、
やるべきことを整理したい。
しかし、私一人では自分の考えを確認できません。
介護を知っていてなお、私たちの事業所の部外者として、
協力して頂けませんか。
という内容です。
この相談をどのように受けるかを考えていたら、
ニュース画面が見えた。
ここも警察に相談している。
「動画解析などから暴行が発覚」
捜査のためのカメラで撮った動画かな。
一緒に働く職員が撮った動画かな。
この事件の後も、カメラも撮影も続くのかな。
嫌悪感をまず横に置いて、考えてみます。

自分に人を思う気持ちが有れば、
そこに介護(ケア)があります

自分に人を思う気持ちが有れば、
そこに介護(ケア)があります。
あなたに人を思う気持ちがなければ、
それは介護(ケア)ではありません。
それは、
できることならば自分はやりたくないという
世話(作業)となってしまいます。
介護と世話は違います。
と、学んできました。
介護(ケア)に繋がる人を思う気持ちというのは、
この人と一緒にいて、この人の喜ぶことをしたい。
ということです。
「この人」というのが、家族・恋人・友達など、
先にその人との人間関係に、
名前がついているととてもわかりやすい。
先に名前のついている人間関係(例えば親子関係)では、
損得抜きで無償の介護(ケア)だからこそ、
価値があるとも言われます。
親子・兄弟・恋人・友達の介護(ケア)=関わりに、
金目当てとか、対価が求められた途端、価値が下がる。
意味さえ変わってくるようです。
さて、私たちは恩も義理も、地縁・血縁もない、
先に名前のついた人間関係もない全くの赤の他人に、
お金を給料として受け取って介護(ケア)を
仕事にしています。
無料の介護だから価値が高く意味が深い。
有料の介護だから価値が低く意味が浅い。
と、思われているところもあるようです。
だから、介護にあまり高い金額を
つけたくないのでしょうか。
仕事としての介護(ケア)には、
あらかじめ在る人間関係から求められる無料の介護とは
異なる価値や意味があるはずです。
それは対立するのではなく、
互いを補完しているようです。
無料の介護は一人ぼっちになってもやります。
仕事としての介護(ケア)は、
一人ではできないことを知っています。
だから、組織基盤・法的根拠が必要です。
基盤も根拠もなければ、
それを越えることができません。
だから、チームが必要です。
まず人数を整え、
その数が人としての繋がりを求めます。
だから、互いに持っている人を思う気持ちを
互いに確認する必要があります。
言葉・文章・図表にして、
職場を持って伝えて行きます。
私は、お金をもらえる介護の為の
人としての関係
信頼となる継続
見届ける責任
これらを明らかにするために勉強したいと
思っています。
これらを一緒に考えられる研修会したいと
思っています。
よろしくお願いします。

スタートアップ研修

今年も「高口光子の元気が出る介護塾」開催に先立ち、スタートアップ研修を開催します! 
テーマは「はじめての認知症ケア」
どんな研修になるのか、高口さんに語っていただきました。
5月13日(金)13時からはパソコンの前に集合です!
是非、職場の新人の皆さんと一緒にご参加ください。

高口光子の新しいキャラクターだよ☺️
似てるかな😅

おばあちゃんは、夜でも昼間でも、
電気が点いていると気になります。
「もったいない❗️」と消してまわります。

おばあちゃんは、夜でも昼間でも、
電気が点いていると気になります。
「もったいない❗️」と消してまわります。
他の人のお部屋でも、人が使っている電気でも、
ドンドン消してしまう。
理由は、もったいないから😅です。
他のお年寄りから文句が出ます。
「勝手に入ってこないで、
 勝手に消さないで、
 アンタ❗️職員でしょ❗️どうにかして❗️」
と言われてしまってドキドキしている新人さんに、
先輩である私たちは、何をどう伝えていくか。
おばあちゃんは、
チョイチョイ火災報知器を押します。
「強く押す」と書いてあるからです。
他のお年寄りはビックリするし、
消防署からも連絡くるし、
職員一同、謝り走る。
「このままじゃ、またしますよ。
 どうしたら、イイんですか。」
ときいて来る新人さんに、
一緒に働く先輩が何と答えるか。
これで、
その新人さんの認知症のお年寄りへのケアが、
大きく影響され、刷り込まれ、作られていきます。
ヒヨコ🐣は、初めて見たものを親だと思うそうです。
新人🐥は、社会人として初めて見た聞いた介護を
それが介護だと、強く影響されます。
それに応えられるセミナーを皆さんと作りたい。
元気のでる介護研究所❗️ 新規開設❗️
https://genki-kaigo.net/
初❗️セミナー❗️
「高口光子の元気が出る介護塾」開催に先立ち、
スタートアップ研修を開催します! 
テーマは「はじめての認知症ケア」
どんな研修になるのか、動画で紹介しました。
5月13日(金)13時からはパソコンの前に集合です!
是非、職場の新人の皆さんと一緒にご参加ください。